マンションの購入にかかる費用とは
マンションを新築で購入する際には、物件の価格だけでなく、さまざまな費用がかかります。
物件の価格や場所、頭金の有無などによって費用は異なるため、固定の金額は存在しません。
そのため、相場を調べるだけでなく、具体的な費用項目を一つひとつ確認することが重要です。
新築マンションの購入に伴う費用は、大まかに初期費用と入居後の費用に分けることができます。
ただし、この費用は新築マンションの価格や立地、広さなどによっても異なるため、不動産会社にシミュレーションをお願いすることをおすすめします。
参考ページ:中古住宅購入流れ期間 新築マンション購入の流れや費用を解説!
マンションの手付金とは
マンションを購入する際に必要となる費用の一つに、手付金があります。
手付金は買主が売主に支払う金額であり、売買契約を結ぶ際の証拠金の一種です。
申込証拠金との違いは、手付金は返金されない点です。
言い換えると、売主が手付金を受け取った後に契約を破棄した場合、買主は受け取った手付金の2倍を支払う義務が生じます。
一般的には、手付金の相場はマンション価格の5〜10%ですが、買主と売主の合意によって金額が変わることがあります。