名古屋市守山区の魅力的な特徴と歴史
名古屋市守山区は、名古屋市の北東部に広がる自然豊かなエリアです。
守山区は丘陵地帯が多く、瀬戸市との境にそびえる「東谷山」や周辺に広がる「東谷山フルーツパーク」や「愛知県森林公園」など自然を満喫できる施設が点在しています。
不動産売却を考えている方に向けて、今回は守山区の特徴や最近の不動産市況について詳しく紹介します。
参考ページ:名古屋市守山区不動産売却|土地・一戸建て・マンション売却査定
名古屋市守山区の人口は、2023年10月1日時点で176,854人、世帯数は77,229世帯です。
1989年以来、着実に人口が増加しており、2021年に続く2番目に多い人口を誇っています。
この人口増加傾向からも、守山区の不動産需要が高まっていることが伺えます。
また、守山区には戦国時代の城跡や古寺、国史跡の古墳群など、歴史的な名所や遺跡が多数存在しています。
貴重な歴史遺産を後世に伝えるため、守山区では6つの散策コースが設定され、区の歴史をたどることができます。
散策の楽しみ方
例えば、もしも「城跡と寺社巡り」コースを楽しむことに興味があるなら、まずは「宝勝寺」を訪れることからスタートすることができます。
その後、「守山城跡」へと進んでみてください。
途中では、すいどうみち緑道を歩きながら、「瓢箪山古墳」や「小幡城跡」などを見学することができます。
もし、「歴史の里巡り」コースに興味があるなら、保存状態が非常に良い横穴式石室の一つである「東谷山白鳥古墳」を訪れるのがおすすめです。
また、国史跡に指定されている志段味(しだみ)古墳群を順に訪れるルートも用意されていますので、それを辿ることで歴史の里を存分に楽しむことができるでしょう。