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私の今だから笑える婚活奮闘記

29歳を境に急に焦りを感じ始め、いわゆる婚活というのを始めました。
まず最初に始めたのは、友だちの設定してくれた合コンに参加するという事です。どうにか30歳までに彼氏を作りたいと思い、誘ってもらった飲み会には全て参加しました。しかし、出会えるのは、既婚者、彼女持ち、バツイチ年上となかなか自分が思い描く相手に会う事はできませんでした。
そんな時に友だちに、合コンで本気の相手を見つけるのは無理だから、街コンにいってもないかと誘われ、近くの市内で行われている街コンに行きました。しかし、そこで素敵だなと思う人とはなかなか仲良くなれず、友だちすらできませんでした。それどころか、街コンではサクラのような人も多く参加しているようで、主催者の方と仲良く盛り上がる姿が見られました。
それから2,3年は飲み会に行ったり、友だちに頼んで、良い人を紹介してもらったりしながら婚活を続けましたが、とうとう良い人には出会えませんでした。
32歳を迎える頃、さすがにまずいと感じ、お見合いパーティーに、友だちと一緒に参加しました。
地方で行われているかなり暗い雰囲気のマンションの一室で行われたその会にには、男女10名ずつが参加すると書かれていて、年齢の設定等もありました。年齢が近い人に会えたらいいなと思い参加したのですが、当日その会場に行ってみると、なんと女性参加者10名に対し、男性3名。
パーティーが始まると「男性の参加者が、みなさんが都合により遅れております。」と何度もアナウンスがあり、結局2時間のパーティ―の間、3名の男性と何度も同じ話をする事に!結局、終了時間まで遅れてくる男性は一人もいませんでした。
今考えると笑える話ですが、そこで出会った男性とめでたく結婚する事が出来ました。
性癖でマッチングしてくれるサービスはいろいろ試しましたが、私は結婚相談所の方が相性がよかったです。
>>性癖でマッチングしてくれるアプリと結婚相談所の比較