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【弁護士が解説】任意整理中に延滞をしてしまった場合の対処法

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任意整理をし、スムーズに借金を返済できれば良いのですが、
なかには延滞をしてしまう方もいます。
延滞をしてしまう理由はさまざまです。
・病気やけがで休職
・突然の退職
・転職中
・生活が苦しい
など。
主に収入がなくなってしまった場合や、生活が苦しくなることで、
返済が困難になり延滞してしまう・・・というケースが多いようです。
でも、どんな理由であれ延滞は延滞。
決まった期日内に返済できないのは、大変なこと。
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では、万が一延滞をしてしまった場合、
どのようにして対処をすれば良いのでしょうか?
まず、ただちに担当者に相談しましょう。
一人で悩んでいても、解決しません。
ここは専門家に相談するのが一番です。
また、一時的に支払いが困難で延滞してしまう場合は、
改めて債務整理をしなくてもOK。
任意整理の場合、ほとんどは2回以上延滞しない限り、
和解が無効になることはありません。
ただ、前途のとおり2回以上延滞を繰り返すと、当然無効になります。
せっかくの和解がパーになってしまうので気をつけましょう。
この先も支払えないという方は、無効になりますから、
再度任意整理をすることになります。